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フィリピンのクリスマスをのぞいてみよう4

By 12月 17, 20198月 31st, 2020No Comments

南国フィリピンのクリスマスをのぞいてみようシリーズ4弾目!

 

前回にドゥゲッティのクリスマスツリーのご紹介の際に

パロルという飾りが使われているとリポートしました

この星型のパロルには何か意味があるのか?

調べてみました!

 

せっかくのフィリピン留学ですから文化も知ってみてはいかがでしょうか?

先生とフィリピンの文化を話すのは、文化の理解のみならず英語学習の練習にもとっても効果的と言えますよ

Parol / パロル

このパロル / 星型のランタンは伝統的なクリスマスの飾りつけなんです!

語源はスペイン語の、Farol ランタンという言葉と言われています

 

伝統的なものは竹や紙で作られています

また、中にはキャンドルやランプがつけられ、夜になるとカラフルに家々を照らしています

なぜ星型かというとキリストが生誕した際にその場所を示した星、ベツレヘムを象徴しているそうで、イエスキリストが生まれてことに感謝、希望、幸福を表しているそうです

 

ボリバードの飾りもパロルの一種と言っていました

早朝のミサの道を照らしていた

また、フィリピンではSimbang Gabi という早朝の4時から教会に行って

お祈り/ミサをする習慣もあります

 

なんと12/16から12/25までの9日間!

全てに参加すると願いが叶うと言われているそうです

 

このパロルはかつて、この早朝の道を照らしていたそうです

どこで売ってるの?

素朴にどこで購入できるか気になり、街を散策してみました

パブリックマーケット、簡易バージョンかな?

キラキラの飾り系

あとはお土産物屋さん

リープラザで少し見かけました

いかがでしたか?

オーナメントParolや、朝の4時からのミサを9日間続けるなど

日本には馴染みがあまりない文化が多くありました

フィリピンはスペインの統治下にあった時期もあり、その時代の文化が残っている部分もあるのだと思います

ハイウェイ沿いにあったパロル屋さん
陽気な南国気質が出ている気もします

フィリピンはまだまだ発展途上な国ではありますが

人の優しさや、アジアでありながらキリスト教の国であったり

スペインや他国からの文化も息づいている、魅力的な国であると言えます

 

英語学習に、まだ体験したことのない文化を体験しに

ドゥマゲッティ留学をしてみませんか?

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